薪ストーブ初心者の方にもおすすめ!薪集めの極意

薪集めの極意とは?

薪ストーブを使われている方達の永遠の悩み。それはいかに毎年安定して薪を集めるか、ではないでしょうか?今年は集まったけど、来年はどうだろうか・・・、と不安は尽きないですよね。そんな中、我が家では初年度のみ薪を購入しましたが、それ以降は何とか色々な方法で薪を集めることができ、凍死せずに冬を越すことができています!薪ストーブを始めた頃は「どうやって集めたらいいのだろうか」と途方に暮れたこともあったので、初心者の方に何とかアドバイスできたらと思っています♪

1.ご近所さんから頂く。

休日に自宅の駐車スペースで薪割りをしていると、結構年配の方に声をかけられることが多く、「今度薪持ってくるわ〜」とありがたいお言葉を頂いたり、気付いたら家の前に薪になる枝が置いてあったりと、結構集まってきます。ただ、注意しなければならないのは、近所の方は「無垢材」と「合板」をあまり区別していないこと・・・。以前大量に薪を持って来てくださった方がいてありがたく頂戴したのですが、結構な割合でベニア板が入っていました。接着剤が入っていると一気にストーブの温度が上がってしまい故障の原因になるので、後日清掃工場へ持ち込んで処分して来ました。薪ストーブは焼却炉ではありませんので・・・。

2.周囲に薪ストーブユーザーであることをアピールする。

これもとても大事。我が家はこれがメインかもしれません。うちの子供は学童保育へ行っているのですが、そこでも薪ストーブユーザーであることを常に発信しています。そうすると意外に周りにもユーザーがいたりします。我が家は10人くらい薪ストーブ仲間がいますね。そこで情報共有をして、薪をシェアすることも多いです。

3.情報をもらったら即行動!

先日、自宅から車で約1時間半かかる知り合いの方から薪の話をいただきました。一旦躊躇しましたが、せっかくなので家族を連れてもらいに行ってきました。先方はできるだけ早く処理したいと思っているはずなので、情報をもらった時には即行動に移すことが大事だと思っています。

4.薪置き場の確保

私の自宅は土地があまり広くないので、薪置き場はそんなにありません。一応1年分の薪はギリギリ置くことができる広さです。我が家は年間で約6立米の薪を燃やしています。なので、自宅だけに薪を置くとなると、来年分の薪をストックしておくことができないんです。幸い私の兄も薪ストーブを使っており、自宅から1時間ほどの場所に兄の薪製作所という薪置き場があります。今はそこにもらった薪を9立米ほど置かせてもらっています。もちろんその薪は私だけが使うわけではなく、兄にも知り合いにも使ってもらうことにしていて、みんなでシェアしようという思いが強いです。

5.焚き付けは?

焚き付けについては、最近は自分ではほとんど作ってはいません(笑)というのも、私の職場では毎日たくさんの方が弁当を食べていて、割り箸が毎日70人分くらいゴミとして出てくるんです。ゴミとして捨てるのではなく、燃料として有効活用させてもらっています。なので焚き付けはすぐに集まります。

ということで今回は薪集めの極意と題し、私が薪集めの際に意識していることを書いてみました。皆様の薪ストーブライフの参考になれば嬉しいです。

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